実はピアノが弾けたりします。
人間をやっていることの次に、何気に長く続けていること(笑)。
我が家にピアノがやってきたのは、私が3歳の時。
たぶん自分に残っている一番古い記憶のような気がします。
不思議なもので初めてピアノに触ったことを覚えています。
右手の親指と、左手の親指で適当に鍵盤を押さえたのですが、同じ指で押しているのになんで音が違うんだろう?と不思議に思ったのをなぜか鮮明に。
保母だった母は女の子が生まれたら、ピアノだけはどうしても習わせたかったんだそう。
ピアノと出会えたのはそんな母のお陰なので感謝しています。
とはいえ。
もちろん我が家は英才教育をするような高貴な家庭とはお世辞にも言い難いので(笑)、ピアニストになる為のレッスンなんぞは受けてこなかったのですが。
もし仮にそこを目指さなければならなかったなら、とっくにやめてしまっていたと思います、ピアノ。
しっかりと練習癖がつくまでは母もある程度厳しくやらせましたが、そこからはほっといても弾くようになったので、放任主義に。これはピアノに限らずですが。
お陰で楽しく自由にピアノを弾いてきました。
うちの妹は、学生時代から一環してずっと音楽を続けています。
ひと時ピアノの先生や音楽事務所にも勤めていましたが、「仕事」にすると自分が音楽を楽しめなくなると悟ったようで、仕事は仕事、音楽は趣味、と完全に分けてピアノを楽しんでいる姿に、純粋に好感が持てます。
私は留学して以来、「ちゃんと」は弾いてこなかったのですが、気分展開に弾いていたり、友だちの結婚式で弾いたり。
特技な範囲で楽しんでいたのですが、妹の同期生があつまって自主開催するアマチュアコンサートに去年、私も出演させていただいたことがきっかけで、再び私もピアノを続けていこうと改めて思えまして。
なので今年も連続出場させていただきましたよ。
なかなか毎日コンスタントに弾き続けることは難しいのですが、そういう「場」があれば否応無しにちゃんと練習する太刀でして。。。(笑)
去年は声楽の伴奏、そして今年はバイオリンと共演させていただきました。
来年も是非出せてもらいたいな、と思っています。
いい刺激になりますし、練習する励みになりますから。
そんな中、また新たな発見。
人と一緒に演奏することって本当に楽しい!
もともとあまりソロ志向が強い訳でもないので、誰かと合わせて演奏させて頂く方が私は楽しいみたい。
とはいえ。
何でもできるほど器用でもないし(メインはどうしてもクラシックだし)、現役から考えると10年ぐらいはブランクもあるので、限られたレベルにはなりますが・・・。
そして今、お仕事を通じてお会いしたアルパ(ラテンハープ)奏者の方と仲良くさせていただいていて、ピアノとアルパで共演しよう!と盛り上がっています。
今年一緒に共演したバイオリンの子も、お友だちだったわけでもないのですが、音楽という共通項があって、普段は全然接点のない全くの他人同士でも何か一緒にできるってすごく幸運なことなような気がしたりします。
一流を目指すには才能が必要かもしれませんが、楽しむことにそんなものは必要ありません。
ただ、「出会う」きっかけは必要だったわけで。
私たち姉妹の場合は、それは母が幼い頃から触れさせてくれたお陰だと思っています。
実家を出てもうかなり経ちますが、こっちで妹と住み始めてからずっと実家にあったピアノも同居しての3人暮らしです。
「うちの子」といって可愛がっていますが、もうそろそろどっちかの嫁入り道具になりたそうな感じもしたり・・・です(笑)。
By MM
ちなみに、わたし-今(こん)は何の楽器も出来ません。残念なことに。
By KK
人間をやっていることの次に、何気に長く続けていること(笑)。
我が家にピアノがやってきたのは、私が3歳の時。
たぶん自分に残っている一番古い記憶のような気がします。
不思議なもので初めてピアノに触ったことを覚えています。
右手の親指と、左手の親指で適当に鍵盤を押さえたのですが、同じ指で押しているのになんで音が違うんだろう?と不思議に思ったのをなぜか鮮明に。
保母だった母は女の子が生まれたら、ピアノだけはどうしても習わせたかったんだそう。
ピアノと出会えたのはそんな母のお陰なので感謝しています。
とはいえ。
もちろん我が家は英才教育をするような高貴な家庭とはお世辞にも言い難いので(笑)、ピアニストになる為のレッスンなんぞは受けてこなかったのですが。
もし仮にそこを目指さなければならなかったなら、とっくにやめてしまっていたと思います、ピアノ。
しっかりと練習癖がつくまでは母もある程度厳しくやらせましたが、そこからはほっといても弾くようになったので、放任主義に。これはピアノに限らずですが。
お陰で楽しく自由にピアノを弾いてきました。
うちの妹は、学生時代から一環してずっと音楽を続けています。
ひと時ピアノの先生や音楽事務所にも勤めていましたが、「仕事」にすると自分が音楽を楽しめなくなると悟ったようで、仕事は仕事、音楽は趣味、と完全に分けてピアノを楽しんでいる姿に、純粋に好感が持てます。
私は留学して以来、「ちゃんと」は弾いてこなかったのですが、気分展開に弾いていたり、友だちの結婚式で弾いたり。
特技な範囲で楽しんでいたのですが、妹の同期生があつまって自主開催するアマチュアコンサートに去年、私も出演させていただいたことがきっかけで、再び私もピアノを続けていこうと改めて思えまして。
なので今年も連続出場させていただきましたよ。
なかなか毎日コンスタントに弾き続けることは難しいのですが、そういう「場」があれば否応無しにちゃんと練習する太刀でして。。。(笑)
去年は声楽の伴奏、そして今年はバイオリンと共演させていただきました。
来年も是非出せてもらいたいな、と思っています。
いい刺激になりますし、練習する励みになりますから。
そんな中、また新たな発見。
人と一緒に演奏することって本当に楽しい!
もともとあまりソロ志向が強い訳でもないので、誰かと合わせて演奏させて頂く方が私は楽しいみたい。
とはいえ。
何でもできるほど器用でもないし(メインはどうしてもクラシックだし)、現役から考えると10年ぐらいはブランクもあるので、限られたレベルにはなりますが・・・。
そして今、お仕事を通じてお会いしたアルパ(ラテンハープ)奏者の方と仲良くさせていただいていて、ピアノとアルパで共演しよう!と盛り上がっています。
今年一緒に共演したバイオリンの子も、お友だちだったわけでもないのですが、音楽という共通項があって、普段は全然接点のない全くの他人同士でも何か一緒にできるってすごく幸運なことなような気がしたりします。
一流を目指すには才能が必要かもしれませんが、楽しむことにそんなものは必要ありません。
ただ、「出会う」きっかけは必要だったわけで。
私たち姉妹の場合は、それは母が幼い頃から触れさせてくれたお陰だと思っています。
実家を出てもうかなり経ちますが、こっちで妹と住み始めてからずっと実家にあったピアノも同居しての3人暮らしです。
「うちの子」といって可愛がっていますが、もうそろそろどっちかの嫁入り道具になりたそうな感じもしたり・・・です(笑)。
By MM
ちなみに、わたし-今(こん)は何の楽器も出来ません。残念なことに。
By KK