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話題の「もしドラ」

5/6/2010

 
岩崎夏海著「もし高校野球のマネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら」を略して「もしドラ」と言うが、最初は一瞬、ドラえもんを連想してしまった。。。

純粋に興味を持ったので手に取ってみた本。

興味を持ってから購入するまでに一定の時間がかかってしまった私。
なぜならこの表紙、まるで漫画本みたいだったから(笑)。
ただ、色々な媒体批評などを目にしても、やっぱり興味は冷めなかったので、結局購入に至りました。

でもそこに後悔はない!
買って良かった、と思った本。

ちょうど自分が読み終えた頃、「週刊ダイヤモンド」でもドラッガー特集が組まれていたので、そちらも購入してしまったぐらい。
この「もしドラ」の中で引用されているドラッガーの言葉一つ一つが、私にとって格言のように感じられたから。

管理職という意味でのマネージャー職ではありませんが、マネジメント職は私が社会に出てから唯一一環して続けさせていただいている業務。(現在はそれだけでなく、他の業務もやらせていただいていることに感謝!)

純粋に一つ一つが勉強になるし、また「これは意外に出来ているかも?」とか、「なるほど、こうするべきなのか」と言った具合に、自分の仕事と実際リンクさせながら理解できたのがこの上なく面白く感じられた本。

高校、大学、そして社会人になっても野球部マネージャー歴がある、前職で同じマネジメント職に就いていた親友にも「もしドラ」をすすめてみました。
彼女も普段本をあまり読む太刀ではないのですが、この本は早くに読破できたらしい。

そして私は今、相方からドラッガー著の「マネジメント」借りて、目下勉強中。

生粋の勉強家でもあるうちの相方は、「マネジメント」他の著書も数冊持っているとのことなので、「マネジメント」を読破した暁にはその他著書にも挑戦してみようと思っています。

最後に唐突ですが、うちの父も相方同様勉強家さん。
まだ学生だった頃の私には、なんで勉強しなくてもいい身分なのに、大人で社会人の父がわざわざ勉強をするのかが正直疑問だったのですが、今はその意味と意義が分かってきたような気がしています。

学校での勉強が基盤となって今の私があるのは確かなのですが、本当の意味で勉強をして、それが身になっているのは社会に出てからなのかもしれない。

私は未だ漠然とそれを感じているだけに過ぎませんが、きっと父はそれを実感しているからこそ、43年間の勤めを全うした今も図書館に通って勉強を続けているのだと思います。
我が父ながら凄いと、思っています。

そう言えば、去年の夏にみてもらったスピリチュアルカウンセラーにも「今は勉強をする時」と諭されました。

結果的に彼が言ったように、今まで未知だったソーシャルビジネスの勉強をはじめたことで新たな知識を得ることができ、そしてそれが良い出会いに繋がり、こうして自分たちの進むべき道が開けたような気もします。

まだまだ何事も絶賛勉強途中ですが、勉強することで広がる世界を少し実感できているそんな今日この頃であることは事実です。

そのスピリチュアルカウンセラーには、今年の夏にもまたみてもらおうと思っています。


昨年同様仕事のことはもちろん!
ただ彼曰く、私は32歳で結婚するらしいので(笑)、そのあたりを32歳を迎える今年は重点的に聞いてみたかったり・・・!です。

by MM

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